蒸溜所
まさひろ酒造は、明治16年に琉球王国の城下町である首里で創業しました。 創業者は、琉球王朝の料理長をしていた比嘉昌続 (ひがしょうぞく) の息子・比嘉昌文 (ひがしょうぶん) です。 当時、泡盛造りは王府から許可をもらった者にしか製造が認められませんでした。 そんななか、創業者・昌文は料理人職の腕前を評価された父・昌続が王より授かった 「ホウチュウヒガ」の屋号と泡盛製造免許のもと、泡盛製造を始めました。 140年以上にわたり、まさひろ酒造は、その生産技術、品質、革新への情熱で知られてきました。 そして、それらの情熱は今日も生き続けています。
沖縄の歴史をボトルに詰めこみました
泡盛は十五世紀にタイから伝わり、全麹仕込みという独自の製法で生まれた日本最古の蒸留酒です。その歴史ある技術がウォッカの製法に活かされ、豊かな味わいを実現しました。140年以上の伝統を持つ沖縄のまさひろ酒造が手がけたクラフトウォッカ【シーラ】は、泡盛の魅力を融合した特別な一杯です。一口飲めば、沖縄の自然と文化のエッセンスが心に広がる、贅沢な時間をお楽しみいただけます。